【4】なでしこスクール32期|「私だけのビジネスのタネ」を見つける!リサーチで深まる自分軸

みなさんこんにちは!
なでしこスクールの様子をレポート形式でお届けしている、なーちゃんです。

【1】“私らしく働く”を叶える学びの場 なでしこスクール32期レポート、始めます!

【2】なでしこスクール32期|自分軸ワークで「私らしさ」が見えてきた!受講生のリアルな変化

【3】なでしこスクール32期|あなたの「当たり前」が商品になる!アイディア出しで見つける自分だけの価値

 

なでしこスクールとは、

「起業経験ゼロの女性が、〈自分軸×ビジネス力〉を同時に磨き、“私らしく働く” まで伴走する起業スクール」です。 

 

現在、32期はスタートから2か月が経過したところです。 

 

今期の受講生さんたちは、全員ママです。

日々目まぐるしくすぎる中、自分と深く向き合いながら前進している受講生さん。

今回もその様子を、お伝えしていきます!

 

 

なでしこスクール32期4回目スクーリングまでー開始から2か月。“もがく時期”だからこそ見えるもの

 

この期間に、私がとても強く感じたのは、みなさんがすごく「もがいている」こと。

前回のレポートでも触れたように、受講生さん全員が人生の転機を迎えています。 

その中で、まずは「日常を回すことだけで精一杯」という日々なんですよね。

母として、社会人として、妻として。

それぞれの役割を担いながら、「自分を深く知る」「自分の思いを出す」ことに向き合う。これは、本当に並大抵のことではないです。

私自身、流されやすい人間です。

だからこそ、「日々考えて、書き出して、また考える」という積み重ねは、確実に自分の成長につながるのだと感じます。

出産後間もない受講生さんが、「自分の時間がガラッとなくなった」と話していました。
生活が細切れになり、まとまった時間がなかなか取れない日々。
「未来に向けた時間をどうやって捻出するか」に苦労されている様子が伝わってきました。

今はまだ、外に向けて大きく発信する時期ではありません。
だからこそ、「これで合っているのかな?」と不安になる瞬間もあります。

課題に取り組む中で、
「この書き方で合っているのかな」 「この視点でいいのかな」と、迷うこともあります。

ただし、正解は一つではありません。ぐるぐると悩みながら出したその一歩こそが、間違いなく「あなたの正解」です。

そして、その過程を経ないと気づけないこと、伝わらないことがきっとあるのだと強く感じます。

 

アイディアから「ビジネスのタネ」へー「出し切る」から生まれた意外な気づき

 

前回は、「(アイディア)数を出し切る」というプロセスをとても大切にしていました。

拡散思考で、一気にアイディアを出し切った先に見えてきた「ビジネスのタネ」。

アイディアシートには、それぞれの個性が表れた素敵な商品案がたくさんありました。

「これはやりたい!」「これは今じゃないかもしれないな」と、自分なりに評価をしている様子も印象的です。

この段階では、「やりたい!」という思いをもとに、商品案を選びます。


でも、実際は思いだけで選んでしまうと、これから進めていくリサーチの中で

「初期投資がかなりかかるかも…」
「ランニングコストが思った以上に必要だな…」
「これは初手でやるべきじゃないかもしれない…」
といった、現実的な気づきも出てきます。

そんなときは、順子さんの助言を受けながら一緒に整理していきます。

今回のタイミングでは、日の目を見ないものも出てきます。

ですが、今出したアイディアは、5年後、10年後に花開く可能性を秘めています。

だからこそ、このアイディアシートは『未来の自分への宝物』として、ずっと大切にしてほしいです!

 

リサーチシートで徹底的に深める

次のステップでは、「リサーチシート」に取り組みます。
これは選んだ商品案について、同業者を徹底的にリサーチする課題です。
具体的には、同業者を最低でも20件リストアップし、それぞれを詳細に分析します。

「誰をリサーチするか」という選び方には、いくつかのヒントがあります。


たとえば、

  • 売上や数字を公開していて結果が出ているとわかる人
  • 数字は出していなくても、フォロワーの反応が活発な人
  • 直感的に「なんだか気になる」「つい見てしまう」人

このとき大事なのは、「なぜ気になったんだろう?」と自分に問いかけることです。


「お客さんとして自分はどこに惹かれるか」という視点も大切です。

たとえば、

「なぜこの世界観が信頼されていると感じるのか?」

「この人の届け方で、真似してみたい工夫はどこか?」

「自分ならどんな違いを加えたくなるか?」


そうやって言語化していくことで、自分ならではの届け方へのヒントが見えてきます。

順子さんが「これこそが市場と対話する感覚だよ」と教えてくれた言葉が印象的です。

リサーチを進めると、
「こんなに無料で提供している人がいる…」
「有名な人がいる中で、自分の商品は売れるのかな…」と落ち込むこともあります。


でも、「全てのニーズを一人で満たす必要はない」という視点がとても大切です。

むしろ、「自分だったらこの部分をカバーできるかもしれない」「ここをこうしたらもっと良くなるかもしれない」と考える視点こそが、自分のポジションを探る鍵になります。

完璧をめざさず、「自分だから届けられる価値」を見つけること。

それが、このリサーチシートの一番の目的だと感じています。

 

もがくからこそ、見えてくることー4回目のスクーリング日

スクーリングでは、それぞれの「今の進捗」と「今感じているお悩み」を共有します。

みなさん、真面目で頑張り屋さん。

だからこそ、「課題を完璧に仕上げなければ」と思い、一歩が進まなくなるときもあります。

 

そんなとき、順子さんから

 「5割でいいよ!まずは軽い球をポンポン投げるように、ゼロからイチの体験をしてみよう」 という言葉がありました。

「やってみる」という小さな一歩が、次の大きな一歩につながります。

 

リサーチを進める中で出会う、「これいいな」の共感や「これはちょっと違うな」の違和感。それを言語化することが大切だと改めてお話がありました。

世の中には「すべての人のニーズを満たす商品は存在しない」のです。
だからこそ、「ここならカバーできるかも」「ここをこう変えたらいいかも」と考えながら、自分のポジションを探していくことが大切です。

 

進捗共有では、「一人でゼロから考えて動く大変さ」が話題に上がりました。

今期は特典として「順子AI」というお助けツール(ChatGPT)が使えます。

そのため「頼りながら進めています」という声も聞かれました。

ツールを使えば時間は短縮できます。

ですが、そもそも「自分の時間がない」というお悩みは、多くの受講生さんに共通しています。

「精神的にも肉体的にも疲れて、何もできない日もある」というリアルな声もありました。

そんな中でも「ちょっとだけ調べてみた」「一つだけ進めた」という、小さくても進んでいる感覚を積み重ねることが、とても大切です。

 

また、印象的だったのは、「これをやりたい!」と決めてリサーチを進めた受講生さん。

考えていた商品が有形だった場合、初期投資や仕入れコスト、宣伝費、パッケージ費用が必要になります。

現実的には、利益率をシビアに計算しなければならないことが見えてきました。

「思いだけで選ぶ」のではなく、やりたいこととできることのバランスを冷静に見極める。そんな「嗅覚」が求められるよと、順子さんからのフィードバックがありました。
 

理想と現実をすり合わせ、「できそうなことを、やりたい形で見つける」ことが大切なんですよね。

別の受講生さんからは「仕事が忙しくてなかなか取り組めない」という声もありました。

そんなときはどうしても「辞めるか・続けるか」みたいな究極の二択に走ってしまいがち。

ですが、順子さんは 「要素をもっと分解して、細かく見ていくことが大事」 とアドバイスしてくださいました。

「時間がない」という悩みを、仕事の時間、自分の休息時間、家族との時間…と細かく分解してみる。

すると、実は思い込みや別の要素が隠れていることに気づくことがあります。

がいると仕事モードにならない」と、自分でも気づいていなかった感情の引っかかりに気づいた受講生さんもいました。

そんな気づきに共感する声も上がっていました。

「理想と現実をどう重ねていくか」と向き合うこと。

それこそが、今の大切なもがく時間なんだと感じます。

次回に向けて

次はいよいよ、「商品設計」に入っていきます。

アイディアを出し切り、リサーチを重ね「自分だったらこれを届けたい」という商品案を見つけてきました。


次のステップでは、その商品案をもとに「モデリングシート」を作成します。
「自分だったらどう届けるか?」「どんな見せ方をするか?」を具体的に考えるシートです。

さらに、「ペルソナ(お客様像)」を細かく設定していきます。

どんな人に届けたいのか、どんな生活をしていて、どんな悩みを抱えているのか… 。

一人の大切なお客様を思い浮かべるように、丁寧に言葉にしていきます。

そして、「企画シート」や、「セールスレター」の作成進みます。

ここまで育ててきた「自分軸」を土台に、「どうやってお客様に届けるか?」を考えるフェーズがスタートです。

「これなら届けたいと思える」「これなら自分の思いを乗せられる」と、自信を持って言える商品に育てていくために。 

そして、「お客様ってどんな人なんだろう?」という問いを、これまで以上に深めていく準備が、いよいよ始まります。

 

それでは、次回のスクーリングレポートも、どうぞお楽しみに!


執筆:なでしこスクール30期なーちゃん