私の起業前~現在への歩み

自己紹介の続きです。

長いので、興味を持ってくださった方でお時間のある方のみご覧ください。

私の≪起業前~起業~現在への歩み≫

ひかれる部分もあるかも…と思うと、ちょっぴり不安ですが、思い切って、私の≪起業前~起業~現在への歩み≫を赤裸々に書きます。

私の一歩一歩を感じて頂けたら嬉しいです♪

ダメダメだった私の話を読んで、起業女性が一歩踏み出せるきっかけとなれたら、赤裸々に書いた私の恥ずかしい気持ちも報われます(笑)

私は現在、女性起業専門家として仕事をしています。
私の起業は、実は二度目です。
二度目ということは、一度目は失敗したということです・・・

活動実績に経歴や実績をまとめていますので良かったらどうぞ)

私の起業

一度目は、2008年に「肥満予防健康管理士」という資格を取得し、「ダイエットアドバイザー」として活動を始めました。

自分が20代半ばに10kg以上のダイエットに成功したことで、食事や栄養、運動について学ぶことが楽しくなり、取得した資格です。

商売について勉強もしたことがないし、
ビジネスプランがあるわけでもないのに、
ただ資格を取ったという理由だけでの、
まさに見切り発車の何となく起業(笑)

その頃の私は、資格さえ取れば仕事になるって思ってました。

お客様はお友達のみ。
売上なんてほぼゼロ状態。

名刺に「肥満予防健康管理士」という肩書きをつけて持っていましたが、どこで誰に配ればいいのかも良く分かりませんでした。

なんで協会は資格取得後のサポートをしないんだろう、なんて見当違いなことを思ったりしてました(笑)

当時、自分なりに模索して、もがいてはいたのですが、頑張ってるのに成果が出ないことでモチベーションがどんどん下がっていきました。

そんな中、第一子妊娠が発覚。
妊娠~出産の間に「肥満予防健康管理士」については、いつの間にか自分の中で終わりました。

強い動機も想いもないのは続かないことは身を持って痛感しました。
2011年3月に長男を出産し、半年くらいは専業主婦と育児を楽しんでいましたが、このまま私は「○○くんのママ」「伊藤さんの奥さん」でしか社会に存在できないのかも・・・とものすごく不安と閉塞感を感じて、悶々としていました。

一社会人として、働きたい・・・

沸々と湧き上がる、そんな想い。
日に日に強くなり、どうやって働こうかを考え始めました。

最初はどこかに勤めることを考え、求人情報を隅から隅まで読み漁りました。

この求人は、ちょっと面白そうだけど、拘束時間が長いな・・・
勤務時間は良いけど、イマイチ興味が持てないな・・・
といった感じで、どれもしっくりきませんでした。

また、当時0歳だった息子を保育園に預けることも考え、認可保育園の申し込みに行ったところ私の住む区ではたくさんの待機児童がいました。

突きつけられた現実に自分の気持ちがグラグラ揺らいで、どうしていいのか分からなくなりました。

・これでは入れるのはいつになるか分からない。認可保育園じゃなくて無認可の保育園に預けて働いても、手元にいくら残るの?

・そもそも、どうして「働く=保育園」なの?

・子供との時間も取りつつ、働けるって選択肢は雇われる立場だとどうしてないの?

・子どもと一緒にいたい。子どもがこんなに小さいうちなんて一生のうちで一瞬。一緒にいなかったら私絶対後悔する。

・こんな気持ちを持って、働きたいって思うのは欲張りなこと?

・私ダメ母なの?

無限ループに陥ったかのような気持ちで自問自答の毎日です。

毎日悶々と考えている中、ある一つの結論にたどり着きました。

それが、子供を預けずに自分の時間で働く、ということでした。

起業しよう!って決めたはいいけど…

「じゃあ起業しよう」と思ったはいいけど、私に何ができるのか、まったく分かりませんでした。

何もできない、としか最初思えなかったのです。

自信ゼロの私が、自分の人生を必死になって振り返りました。

私、何をして生きてきたんだろう・・・??

そこで気付いたのは、「行政書士試験に合格」しているという事実。

特に目指して取ったわけではなかったので、すっかり忘れていたのです。

(目指している方、目指して取った方、気を悪くされたら申し訳ありません!
今は行政書士を誇りに思って仕事しております!)

「あ、この資格って独立できるはず・・・」
と思い調べたところ、行政書士会に登録すれば開業できることが分かりました。

そこですぐに動き始め、登録に必要な書類を集め、2012年1月に登録申請をし、3月1日に無事登録が完了し、行政書士になりました。
長男がちょうど1歳の誕生日を迎える月でした。

二度目の起業は、行政書士としての資格起業でした。

二度目にもかかわらず、何にも起業準備をせずにスタートしました。
国家資格だから、何とかなるだろうっていう、劇甘な考えです(苦笑)

どうやっていいか全くわからないまま、とにかく人脈を増やそう!と、息子連れで行けるところにはどこにでも行きました。

ただ、赤ちゃん連れで行けるところは日中で限られた場所です。
情報を探しては、ひたすらママの集まるところに行きまくりました。

同業者の会に行くと、男性には「仕事取るのは夜飲んでナンボだよ」と言われることもあって凹むこともありました。

それでも私には動ける時間は平日日中だけしかないので、何とかするしかなかったのです。

限られた時間の中で、自分のやれることをやるしかないって腹を括るパワーの一つになったのと、限られた時間の中でいかに売上を上げるのかという強い意識も持つことができたので、今思えばそんな出来事も感謝してます^^

がむしゃらに動いていたそんな中、転機の一つとなる出会いがありました。

同じ行政書士で、二児の母で、年も一つ違いという女性との出会いでした。
彼女とは会ってすぐに意気投合し、出会ったその日「北海道ママさん行政書士の会」という会を立ち上げました。

好きなこと、できること

この会を通して、たくさんのイベントや講座を主催しました。
行政書士であることを活かしたものよりも、私の「できること」「好きなこと」をしました。

例えば、
・おやつ作り講座(料理が趣味の私が講師です)
・ダイエット講座(肥満予防健康管理士の資格を持っていたので)
・いろんな講師を招いてのイベント、司会(人前に出ることが苦じゃないので)
などなど。

最初手探りで始めたイベントや講座の主催も、数をこなすうちにたくさんの女性と出会ったり、メディアから取材を受けたりしました。
もちろんイベントや講座の主催することにより、主催者として、集客力・企画力・実行力のスキルアップもしました。
これが私の起業の基礎を、実践で学ぶ良い経験となりました。

この会で「ママさん×行政書士」という切り口が珍しいということで、北海道新聞さんに取材して頂き、少しだけ知名度を上げることができました。

この初めてのメディア掲載は、息子と一緒に写った写真に、大部分の方は「頑張って」と温かい声をかけてくださいましたが、あからさまに蔑むような顔をする人もいました。

また、ネット上で、面識のない知らない人に、子連れで仕事なんてふざけていると叩かれたりもしました。
知らない人に叩かれることが初めてで、ショックで何も手がつかなくなり、何かするのが怖くなりました。

でも、「私は私にできることをするだけ」と自分を奮い立たせ、それがより太い自分軸になったので、これもまた今となっては良い経験ができたと感謝しています。

いろんなことがありながらも、
起業して1年くらいはただ無我夢中で動き回っていました。

1回目の起業との違い

一回目の起業と違うのは、自分の軸を持ったこと絶対に諦めない心を持っていたことです。

その二つがあったことで、がむしゃらに動いた行動は全部私の実になり、考えて行動し、経営者として学ぶことを覚えました。

そして、いつの間にかママさんだけではなく、あらゆる世代の女性から「どうやって起業すればいいの?」「集客ってどうやるの?」とよく相談を受けるようになりました。

その方たちに起業や事業のコンサルティングをしたり、行政書士として起業に関わる業務(規約・契約書の作成、法人設立書類の作成、事業計画書作成のアドバイスなど)の依頼を受けるようになりました

そういった流れの中で、体系化して教えてほしいと言われるようになり、なでしこスクールを作りました。

なでしこスクールには、起業準備中の方はモチロン、私のように何となくで起業した方や、市民活動からビジネスに発展させたい方、まだ自分が何をしていいのか分からない方、様々な女性が来てくださいます。

起業のゼロ段階から起業、そしてその後の発展までずっとサポートできるのが、なでしこスクールがオンリーワンでいられる理由です。

既存の創業支援機関は、既に何の事業をするか決まっている人や、融資を受ける規模の起業をする人が行くことが多いです。

そういった創業支援機関に行ってみたけど「私にはなんか違ったんです」とか「私が知りたいことじゃなかったんです」と言って、なでしこスクールに来て実際に起業していく女性をみると、なでしこスクールを作って良かったなって心から思います。

私は起業するって決めてから、自分のことをとことん振り返り、自分の譲れない働き方・考え方の自分軸を見つけることができました。

その自分軸に沿って、自分の強みや好きなことでその時できることを、一生懸命やってきたら、自ずと道は開けました。

そして今「私らしく働く」ことができるようになったと胸を張って言えます。

 

これもひとえに、私の周りにいてくださる方々のおかげです。

ありがとうございます!!

起業を通して、たくさんの人に出会え、支えられていることを学びました。

これからも邁進していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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